「フォトジェニックアンフォトグラフ」とは無知なるヘンな造語にて、失礼いたしました。お目汚ししましたこれらの写真は、写真であって写真ではありません。写したものはノンフィクションでありながら、心のフィルターをとおったフィクションになりました。今や誰でもが気軽に写真が撮れる時代です。勝手に写ってしまう被写体であっても、撮影者が気持ちやメッセージを含めることができたら、下手な写真にも存在価値がでてくるでしょう。むしろ、カメラとは、見えないものを写しだす道具かもしれないのです。これからも始めてカメラを持った時の気持ちを忘れずに「写真」というものを見つめていきたいと思っています。フォトジェニックなものを探すのは、私にとってとても幸せなことです。あわせて、美しい道具、ライカ、ローライ、ニコン、コンタックスe.t.c.のフイルムカメラが今後も使え続けられますように。

 

このHPの作者プロフィール

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夏木わかな/wakana natsuki

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グラフィック・デザイナー(現・publicimage所属)/art planning & graphic designer

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京都南在住/adress kyoto minami

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1999年〜2005年 仕事の抜粋/フリーランス

2005年〜 仕事の抜粋/publicimage & フリーランス

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mail address /wakana0209&icloud.com
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夏木わかな Wakana Natsuki  略歴
1963年 
山梨県都留市 生まれ
1985年 5月 立教大学 文学部日本文学科N組 中退

1986年 
4月 東京・銀座 デザイナーズグループ「集合den」入社、稲葉宏爾さんに師事。
1986年 10月より、マガジンハウス 隔週誌「ELLE Japon」レイアウトスタッフ
1988年 5月より、マガジンハウス 週刊誌「anan」レイアウトスタッフ
1996年 11月より マガジンハウス 月刊誌「GINZA」創刊時 アートディレクション
1997年 12月 「集合den」退社。渡仏。帰国後 代官山のセレクトショップ「sabbygenteel」アルバイト店員、及び、写真家・土井 武さんのロケーションカメラアシスタントとして(隔週誌「figaro japon」)約2年間、海外出張に同行。
1999年よりフリーランスのグラフィックデザイナーとして活動再開。2005年1月まで、東京、渋谷・代々木上原在住。
2005年 2月より京都に移転、「publicimage」所属、アートプランニング、カスタムペイントなども担当、現在に至る。

 

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